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  • 2009.06.04 Thursday
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だからあまり読まない

これから書くことは書くのも憚られるのですが、
その反面で整理しとくのもいいかなって思う。
ただ偶然覗いた人に読まれるのは辛いなー。まぁ恥は掻き捨てってことで。
っていうか昔の恋愛について語ることは非常に格好悪いな。
でも他に書くところがないのでここに書く。
どうかいじめないでいただきたいです。
何気にネタをバラしてますので一応の注意を。

mixiにも書いたのだけれども、『ノルウェイの森』を読み終えた。
鼠三部作以外の村上春樹の作品を読んだのは初めてで、
これまでは意図して避けてきたというのが正直なところ。
その理由は昔の(そしてこれまでで唯一の)彼女だったりするのです。
そもそも私が本を読み始めたのは、恥ずかしながら大学2年のこと。
遠距離の彼女と別れて、鬱屈としていた時期にとにかく時間をやり過ごそうと
とにかく手当たり次第に読み漁り始めた。

最終的に、それはもうひどい別れ方をしてしまったので、
今後彼女に会うことはないだろうし、未練も今では何もない(申し訳ないとは思う)。
しかし感覚的に把握しているのは、彼女ほど私と「合う」人には
もう一生会わないだろうということ。
それを理由にふさぎ込んだり、捨て鉢になる気はないけど。
(だいたい、世の中に女性は30億人はいるのだ。なんとかなるだろう)
それくらい合っていたと思うし、ずっと上手くいくと思ってたわけだ。
人前では必要以上にしっかり振る舞うのに、
実際はどうしようもなく弱くて、適切な言葉が見つからないからこう言うけど、
手間のかかる人だった。そのように弱っているときには様々なことを話しながら、
話を聞き、落ち着かせる。それを彼女が安心するまでくり返す。彼女が落ち着けばOK。
誇張じゃなくて本当にそんなことが何度もあった。
そんな彼女のことは本当に好きだったし、私が不満に思ったこともなかった。
むしろそれでいいと思っていた。今もそれは間違ってはいなかったとは思う。

そんなかつての自分の経験が『1973年のピンボール』を読んでいて急に浮かんできて、
まだ別れたことを消化し切れていなかったせいで、
本当に吐き気を催し数日気分が優れなかったことがあって、
それ以来思い返すことがたまらなく嫌だから避けてきたわけだ。
残念ながら、その恋愛は消化した今もあまり思い返したくないものとして頭の中に。

どうしてこんなことを書こうと思ったのかっていうと、
『ノルウェイの森』の直子がその彼女とだぶったから。
情緒不安定になる直子と、それを落ち着かせようとする「僕」の関係が
上に書いた彼女との関係に非常に似ていて、不意に思い出してしまった。
誠実であろうとすることが結果的に直子を追いつめてしまうこと。
結局直子は「僕」との関係を断絶するが、
そのために作中では自殺という手法が採られたわけで、
現実では別れた後も人生は続くのだ(それは限りなく当然に近いものとして)。

小説の中で、「僕」は直子を支えられるのは自分だけだと考えていた。
でも現実では「僕」の役割は代替が可能であって、
きっと直子にもそれはわかっていただろうと思う。
しかし「誰の人生の邪魔もしたくない」と言うことでの自殺。
じゃあ自殺しなかったらどうなるか?
「僕」の支えがいらないものとなっても、
結局は誰かに支えてもらいたい。ということで違う誰かのもとへ。
じゃあ信じて待っていて残された「僕」はどうなるか?
それは勝手に待っていた「僕」の問題だとも言えるんだけど、
でもそれではあまりにも「僕」が救われないだろう。
だから「僕」はいろいろなものを捨てなくてはいけなくなる。
ってことで私は「僕」、直子どちらの気持ちもわかるけれども、
直子にはあまり共感できなかったな。
私が直子の立場だったら似たような選択をするんだろうけど。

時間が過ぎていくということは良くも悪くも意味のあることで、
傷は残っても痛みは薄れていくんだな、きっと。
いつまでも倒れたままでいられないので、無理にでも立ち上がり、
また進んで行かなくてはいけない。時間は進んでいくのだから。
その傷を隠したり、痛みを忘れるためにいろいろなことを忘れるのでしょう。
ってことで私もそんなには動揺せずに読めるだけの時間は経ったみたいだ。
そして忘れたいろいろなものを取り戻そうとしているところ。
偶然に思えるこの本を読んだタイミングっていうのも、
何かしら意味があることなのだろうなと思う。

今日母親が(以前にも聞いたことがある)恋愛についての話をしてきた。
彼女曰く、人は性癖として、どんなに嫌でも以前付き合っていた人と
似たような人を恋人にしてしまうらしい。
これは「そういう星の下に生まれた」って言葉で言い換えられると思う。
そして強ち間違ってもいないと思う。
そう考えると、私は恋愛というものにかなり億劫になる。
慎重になりすぎる、と言うとキレイなんだけどね。

結局何が言いたい文章なんだろうか?
とりあえず、この文章の中に嘘はないはず。主観は大いに混じっているが。

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  • 2009.06.04 Thursday
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